横山利秋の発言 (大蔵委員会)

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○横山委員 御苦労さまでした。まだ会長でおありになるのですけれども、お仕事は一応お済みになった自由な立場でぜひ御意見を聞かせていただきたいと思います。
 一番最初に、今度の答申及び政府案に対する国民の反響を私なりに感じたことを申し上げますと、減税度合いが少ないということが第一であるように思います。その根拠の第一は、本委員会においても論争いたしましたけれども、税負担の割合を二〇%程度が妥当であろうといわれた答申が、一体どのくらいの権威とどのくらいの熱意を持っておられるかという点について、みな不安を持ってきたわけであります。第二番目の原因は、明年度の自然増収が四千八百七億に達する、この数字が、政府の数字でありますけれども、私の推算をもっていたしますならば、三十六年度においてすら政府は三千二百九十七億の自然増収があるといっている。これは月をふえるに従ってますますふえる。ある人は三千五百億、場合によっては四千億以上という人もある。そうであるとするならば、さらに明年度の四千八百七億は増加する可能性がある。これほどの増加をする自然増収であるにかかわらず、明年度の減税度合いが約一千億というのは、あまりにも過小ではないか。この二点が納税者が考えておるところなんです。この点について、まず二〇%に対する調査会及び中山さんの見解、今後のこの基本線に対する御見解を承りたい。

発言情報

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発言者: 横山利秋

speaker_id: 18642

日付: 1962-02-07

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会