中山伊知郎の発言 (大蔵委員会)

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○中山参考人 同族会社の問題については、税制的には今おっしゃいました二点のほかにも、なお関連する問題が出てくるのでございますが、全体の考え方だけを申し上げますと、特に同族会社をいじめると申しますか、それについてきつくするというような考え方は、少なくとも審議会の答申にも、結果としてそうお読みになられるところがございますかもしれませんけれども、考え方としてはございません。もしそのようなことが出たといたしますれば、御承知の最近数年間にわたりますある納税上の利益を得るための法人成り、不当なる法人成りに対するある適正な措置というのが非常に強く感ぜられておるのではないかと存じます。もし実際の税制上の措置について、今おっしゃいましたような、逆にそこには非常に不当な税法上の措置が行なわれておるということでございますれば、これは十分に再検討に値すると存じますが、方針といたしまして、もし申し上げることが許されますならば、そのようなことが出てきました結果は、いわば不当なる、しかも異常なる法人成りに対する警告であったというふうに御承知おき願いたいと存じます。

発言情報

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発言者: 中山伊知郎

speaker_id: 31129

日付: 1962-02-07

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会