田畑政治の発言 (オリンピック準備促進特別委員会)

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○参考人(田畑政治君) 今の経費九十二億というこれは、朝霞のキャンプのときからの予想で作ったものでありますので、あるいはこちらへくるということで、多少減るだろうという予想はしております。しかしそれは、これは少し減ると思いますけれども、ただ施設の関係でそれがどうなるかという問題がございますので、八月ごろになれば、はっきりこの数字はつかめると思いますが、ある程度減少はしますけれども、逆にふえるものがあるのでございます。それはオリンピックの前年にリハーサルとして、一ぺんぶっつけ本番じゃなくて、予行演習的のものをどうしてもやらなくちゃなりませんのでこれが約二億くらいかかると思うのであります。それと選手強化費がーーこれは体協のほうでありますが、今五年間で十六億ということでやっていましたのが、制服購入の問題と、競争用具の問題、あるいは施設の問題で、約十三億くらいふえるということになると思います。それからオリンピックのときに、組織委員会の事務局にあるものが、どうして各国のものを集めなくちゃなりませんので、これは作ることになって、初め十五億というのを、半分の七億五千万円というものがすでに資金財団のほうに入っておりますけれども、これがさらに十億くらいふえるということで、もし今の現状どおりいけば二十五億くらいふえるだろう。しかし上のほうの組織委員会の九十二億というものがある程度圧縮はされます、その問題がございます。
 それともう一つは収入のほうで、組織委員会自体に入るものは、約三十億というふうに予定しておりましたけれども、先ほど申し上げましたように、映画の収入が二億五千万円くらい減るという問題、選手の負担金が二億五千万円くらい減るのじゃないかということで、五億くらいの減少は免れぬというふうに考えられます。どうしましても、ある程度何億か減りましても、二十億か、二十五億くらいのものはふえるということになると思います。その点ちょっと申し上げておきます。

発言情報

speech_id: 104013811X00319620228_009

発言者: 田畑政治

speaker_id: 20567

日付: 1962-02-28

院: 参議院

会議名: オリンピック準備促進特別委員会