大倉精一の発言 (運輸委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○大倉精一君 まあそれは簡単に回転率といいますけれども、回転率を増すについては、たくさんの要素があるわけだと思うのですね。労働者の問題もありましょうし、あるいはまた倉庫の問題もありましょうし、バースの問題もありましょうし、あるいはまた背後における鉄道輸送の問題もあるでしょう。いろいろな問題がありまして、そう簡単に回転率と言ってみたところがいかぬと思うのですが、そこで、この経済見通し、荷動き見通しといいましても、これはなかなか不確定のものでありますので、港湾の、先般のような非常に船込みの激しい時期もこれからくると思うのですけれども、そういうために備えて、たとえば公団で予備船を持つとか何とかという方式は考えられないものですか。そうでないと、結局その平均で作っておいても、非常にひまなときにははしけが余ってもてあましておる。反面において、これが船込みになってきた場合に、結局、はしけの問題が大きな問題として残る。やはり倉ばしけという問題も出てくる。ですからして、何らかの方法によってそういう場合に、はしけを供給する供給源というものがやはり作られなければならぬと思うのですが、そういうような考えはないでしょうかね。