田中一の発言 (建設委員会)

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○田中一君 二十五年に国土総合開発法ができて以来、今日までもう十年以上たっているわけですが、いろいろな問題があって今までおくれておったことは私も了承できますが、私はいつも言っているのは、計画は立てろと言うんです。たとえばどういう時代にどういう修正があろうとも、少なくとも国土経営の基本的な計画を立てなければならない。それはむろん修正されるべきであろうと思う。日本の民族のあるいは経済の発展の上においていろいろある。しかしながら一応計画を立ててそれを国民に明らかに提示をしろ、ということを主張してきておったんですが、幸いこうして一応の案ができたということはけっこうなことだと思いますけれども、ここで第一に伺いたいのは、池田内閣の一枚看板である所得倍増計画、これが藤山発言等によってまたいろいろな工合に取りざたされ、またわれわれ国民も、所得倍増計画による国土総合開発の全国計画が出されるものだ、というように考えておりますけれども、これは何かその所得倍増計画による修正が行なわれた場合には、これは変わるのだというようなことになるのですか。細かい数字の問題等も、ここまでの計画を出すには積み上げられてきているものだと思います。その場合そういう変わるのだという前提に立っているのか、一応現在の段階ではこれでいくのだということになっておるのか、その点をまず最初に伺っておきたいと思います。

発言情報

speech_id: 104014149X00219620601_004

発言者: 田中一

speaker_id: 27021

日付: 1962-06-01

院: 参議院

会議名: 建設委員会