大来佐武郎の発言 (建設委員会)
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○説明員(大来佐武郎君) その判断は非常にむずかしい問題でございまして、これはやはり専門家の間でもいろいろ見方が分かれるわけでございます。私ども、今回のこの調整過程は従来の過程よりもやや長引くのではないか、それはまあこの三年間に非常に設備投資がふえまして、御承知のように昭和三十年には民間設備投資の総額というものは七千七百億円ぐらいでございましたが、三十六年度、昨年度は四兆になった、六年間に七千七百億から四兆円に設備投資額がふえるというような急激な膨張がございまして、それに伴いまして相当供給能力がふえて参り、その供給能力を消費、輸出あるいは財政支出等で消化して参りますまでに、ある程度期間がかかるように考えるわけでございます。いつまでということは、いろいろな国際的な経済情勢、輸出の動向等に関連いたしますので、はっきりは見当がつきませんのですけれども、まあしょっちゅう企画庁の中ではいろんな検討はやっておりますけれども、従来のケースよりも幾分長引くのじゃないかという程度の判断でございます。