池田勇人の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(池田勇人君) わが国としては、あらゆる機会をとらえ、たとえば国連におきましても、あるいは世界議員会議におきましても、また私自身といたしましては、東南アジアを歴訪いたしましても、その行くところにおいて、この点は強く主張し、共同声明にも述べているのであります。また、ケネディ大統領との会談の結果から申しましても、今回も言っておりますように、アメリカとしても、核実験停止、保有の禁止等に向かって非常に努力を払っている。したがいまして、今後において核兵器実験停止の共同の意見が一致すれば、アメリカは実験を停止してもいいというところまできていることは、私は昨年六月自分からの気持を強く訴えた一つの現われであると思うのであります。日本といたしましては、唯一の被爆国でございますので、世界各国が日本の立場は十分了解してくれていると考えているのであります。

発言情報

speech_id: 104015261X00519620305_015

発言者: 池田勇人

speaker_id: 8420

日付: 1962-03-05

院: 参議院

会議名: 予算委員会