池田勇人の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(池田勇人君) クリスマス島付近には、日本の漁船が、年によって違いますが、三百隻前後一年に行っておることを知っております。まあ一月、三月が一番最盛期でございます。春から夏にかけても、四、五十隻くらい出ております。しかし、いよいよ実験が行なわれるという以前におきましても、先ほど外務大臣が言っておりますように、抗議することは当然でございます。また、私といたしましては、十八カ国の軍縮会議が成功するよう、そしてアメリカの希望しておるようにソ連がやらないということになれば、実験は行なわれないことになるのでございます。ソ連のほうに対しましても、私は一つの文書なりを出す計画でおります。いずれにしても、これを阻止することがただいまの問題であります。そしてまた、万一行なわれるようなことがありました場合、それにつきましての損害賠償、そうしてまた、賠償のみならず、その以前において、日本の漁船が放射能その他による被害を未然に防ぐよう、いろいろな措置を講ずる考えでおります。

発言情報

speech_id: 104015261X00519620305_025

発言者: 池田勇人

speaker_id: 8420

日付: 1962-03-05

院: 参議院

会議名: 予算委員会