相馬助治の発言 (予算委員会)

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○相馬助治君 現在のまずい点を率直に認められた答弁で、そのこと自身はよく了解をいたします。ただ学校給食に関する国の財政負担があまりに少な過ぎるということは私の不満とするところですから、今後の積極的な改善をこの際内閣総理大臣、文部大臣にお願いをしておきます。
 次に、私は私学の問題について、特に父兄負担の問題を中心にして文部大臣にお尋ねをいたしたいと思いますが、私学と一口に申しましても、幼稚園から大学まであります。私は議論の都合上、この際大学に限って大臣にものを尋ねます。私立大学というのは、学校数においても、学生数から見ても、日本のこの種のものの総数の三分の二を占めております。大学教育の上にきわめて重要な存在であり、私学の犠牲において日本の教育もここまで進んできたという批評をしてもよい面もあろうと思うのです。ところが最近かなり改善の方向に向いているとはいうものの、制度的、財政的にあまりにも私立大学が恵まれないものですから、その政府の私立大学冷遇の政策によって私学が財政的に困難な立場に追い込まれ、直ちにこれがはね返って父兄負担となっている面が多いのです。入学試験のこの時期において、いろいろな父兄の嘆きを大臣も耳にしていらっしゃると思いますが、この私立大学入学に関する寄付金の問題について現実をどのように把握していらっしゃるか、それをどのように批判し、どのように、これを問題があるとすれば救済せんとするものであるか、御所見を承っておきたいと思います。

発言情報

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発言者: 相馬助治

speaker_id: 25250

日付: 1962-03-30

院: 参議院

会議名: 予算委員会