羽生三七の発言 (予算委員会)

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○羽生三七君 私の言うのは、調整過程における一つの現象の現われということをお尋ねしておるのではないのです。それはもう当然であります。問題は、総理が、私は前の国会で何回も申し上げましたように、所得倍増計画という名前はやめて、経済成長十カ年計画と呼ぶべきだという議論を出しておりますけれども、まあ転換ということは総理もおきらいのようでありますが、それはそれでいいとして、現象形態にしろ何にしろ、そういう傾向が起こってきて、その重点が一時的な調整ではなしに、基調としてそういう方向に移行を始めているのではないかと思いますが、その辺はどうですか。
 それからもう一つは、高度成長というと何%ぐらいを言うわけですか。総理のお考えだと、イギリスやアメリカその他西欧諸国に比べて日本の高度成長という場合、一体どの程度が高度成長というか、さっぱりわからないのですが……。これは抽象的な質問ですけれども。

発言情報

speech_id: 104115261X00219620827_014

発言者: 羽生三七

speaker_id: 21186

日付: 1962-08-27

院: 参議院

会議名: 予算委員会