穗積七郎の発言 (外務委員会)

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○穗積委員 外交交渉は、抽象的・一般的に政府が韓国との間の懸案問題を解決したいということを言いましても、相手のあることでございます。従って、その話し合ったことがあと責任を持って行われなければ、その元通しがなければ、話し合いというものは全く有害無益になるわけですね。それはもう明瞭だと思う。そうなったときに、率直にこの際お尋ねいたしますが、政府が今の状態で韓国のいろいろな情勢を分析把握することが困難な事情はわかりますけれども、政府が日韓会談に臨まれて以来、ごく最近におきましても非常に見通しが不十分であったという欠陥は率直にお認めになるだろうと思うのです。いわば手探りで交渉をやっておった、交渉しなければならぬという抽象的な原則にとらわれて現実の把握が不十分であったということは、政府として率直にお認めになりますか。

発言情報

speech_id: 104303968X00819630320_012

発言者: 穗積七郎

speaker_id: 15879

日付: 1963-03-20

院: 衆議院

会議名: 外務委員会