逢澤寛の発言 (本会議)

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○逢澤寛君 ただいま議題となりました採石法の一部を改正する法律案について、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
 採石業は近時ますます活況を呈し、採石事業の活発化に伴い、公害の発生も漸次増加の傾向にあることは御承知のとおりであります。本案は、かかる実情に対処し、公害を防止するため、採石業に対する現行法の監督措置をさらに強化整備する目的をもって提出されたものであります。
 次に、本案のおもなる内容を申し上げます。
 第一は、現在採石業に着手したとき通商産業局長にその旨を届け出ることになっておりますが、この届け出を着手前にすることとし、従来の届け出事項のほかに、採取方法を加えたことであります。
 第二は、採石業者に対する通商産業局長の監督命令事項を拡充し、公害を生ずるおそれのある採石業者に対して、国が認可した公害防止の方法に従って作業を行なわせることとしたこと、及び緊急時における公害防止措置等を定めたことであります。
 第三は、採石業の監督に関し、都道府県知事が通商産業局長に対して必要な措置命令をとるよう請求することができることとしたこと等であります。
 本案は、去る五月十七日参議院より送付され、同月二十一日福田通商産業大臣より提案理由の説明を聴取し、昨五日、質疑を終了し、引き続き採決いたしましたところ、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
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発言情報

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発言者: 逢澤寛

speaker_id: 13880

日付: 1963-07-06

院: 衆議院

会議名: 本会議