岡田宗司の発言 (外務委員会)

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○岡田宗司君 ちょっと委員長、関連。
 ただいま外務大臣は、アメリカ軍が最近兵器の近代化を、自国のみならず、世界中に配置されておるアメリカ軍の兵器の近代化を進めておるのだ、こういうふうに言われておるわけです。その一環としてこれは受け入れざるを得ないので受け入れたというふうなお考えのようですが、一体その兵器の近代化ということはどういうことなんですか。私どもは、どうも最近の兵器の近代化ということはだんだんに核装備に行っておるのだ、こういうふうに考えております。戦略的な核装備はもちろんでありますけれども、さらにそれが戦術的なものにまでずっと及んできておる、こういう段階だと思うのです。そういたしますと、兵器の近代化が行なわれておるとそれを是認して、日本にアメリカが新しい兵器を持ち込むというときに、そういうものが必ずくっついてくるのです。それでも核装備は認めないのだ、持ち込ませないのだ、その点はアメリカの良識に待つのだというふうにお考えなんですか。たとえば、F105は、これは水爆を運んでくることもできわけです。こういうことは政府のほうで認めておられるのです。そのことはすでに水爆を日本に持ってこられる前提になるのじゃないですか。だから、兵器の近代化ということは認めていいのだということになってくるというと、あなたの言葉をそのまま進めていけば、核装備もそのまま認めていいということになる。その点はどういうふうにお考えになっておりますか。

発言情報

speech_id: 104313968X01819630514_013

発言者: 岡田宗司

speaker_id: 14741

日付: 1963-05-14

院: 参議院

会議名: 外務委員会