曾禰益の発言 (外務委員会)

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○曾祢益君 きのうの森委員の御質問に対する大臣の御答弁を承っておりましたのも、漸進主義で行こうということはけっこうだと思います。ただ実際問題として、それもここに手元の資料にも書いてありまするが、技術移住者のあっせんにあたっても、海外協会連合会と商工会議所系統の技術協力あっせん本部との関係が重複している、重複がありがちなんで、これには相当の民間団体が、やれ農協がやっておる、商工会議所がやっておる、いろいろなものだろうと思う。そんなものを重箱のすみをほじくって形を整えるなんてナンセンスだと思う。しかし、そういうことをほおっておいていいということではないと思う。だから、その点は使命感を十分持ってもらって、初めは腰が低くとも信用をつけて、そうして実質的にそういうあっせん事業等について、民間のいいイニシアチブを尊重しながら、指導性、企画性は発揮していくというねらいをしなければ、一元化をした指導機関としてはおよそ意味がないと思うのです。それはむろんやっていただけるのだろうと思うのですが、いかがですか。

発言情報

speech_id: 104313968X02919630626_025

発言者: 曾禰益

speaker_id: 12807

日付: 1963-06-26

院: 参議院

会議名: 外務委員会