生田宏一の発言 (内閣委員会)
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○政府委員(生田宏一君) 食糧につきましては、本来部隊が携行いたしておりますもの、部隊が隊員の食糧を携行して参るわけでございますが、出動の加給食としましては、平生の百二十七円に加えます五十円が加給食でございます。しかしながら、朝八時から夜の九時、十時まで、非常に体力を要するシャベルの人力作業でございますから、とうてい隊員の栄養を補うのには不十分でございました。でございますから、なおその上に五十円の臨時の増加をいたしまして、大体二百二十七円で現地の食糧をまかなっているわけでございますが、しかし、主食でございます米などにつきましては、時として不足がちでもございましたし、あるいは、もみのようなものを受けてそれを精白しまして、やっと食事に間に合わすような、そういうような救急の事態もありました次第でございます。一番、隊員の訴えておりますのは、食事の分量が少ないので力が出ないと言ってだいぶ訴えておったようでございます。この点は、今の給与に対する検討をある程度はしなければならないのではないかと、こういう考えを持っております。これは、今度の経験によってそういう考えが起こっておるわけでございます。