浅井亨の発言 (内閣委員会)
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○浅井亨君 この間、この雪害の問題に対しまして急遽現地の新潟へ行って参りましたが、その点におきまして自衛隊の方々が非常な努力をいたされて、そして国鉄関係、また道路の関係において活躍されているということを現地に見て参りまして、心から感謝いたしておる次第でございます。しかし、今小柳さんが申されたとおり、いわゆる各方面との連絡関係において非常なそごがある。もちろん日にちも早かったせいもありますし、その点もあるかと私も思っておりましたけれども、そういう点は特に考えておられることと思います。なお、これにつきまして、小さなことといえば小さなことでございますが、あれほど自衛隊の方々が真剣に働きながら、ちょっとしたことによりまして非常な損をする場合があるやに思うのでございます。それはどういうことかと申しますと、ちょうどあの雪が降ります最中に、第十二師団のほうから長岡のほうに演習に行っていたそうでございます。それがちょうど間に合ったと言うとおかしいのですが、そういうようなわけで、早速手を打たれて、そうして協力されたということは非常にりっぱなんでございますが、旅客があそこに停滞いたしまして、そうしていつ出発するやらしないやら、こういうようにまあ待機していたそうでございます。ところが、国鉄のほうから直ちに出発するから乗車の用意をしろ、こういうわけで招集されたそうでございます。早速駅のほうへはせつけまして汽車に乗ったのでございますが、思わしくなく、脱線事故がありまして出ていかないようになったそうです。ために、乗客はまたもとの旅館へ、古巣へ帰ったそうなんです。ところが、不幸にいたしまして、その旅館には自衛隊がいた、こういうことになりまして、非常にそこに、ちょっとしたことですが、非常な悪感情を抱いたということがありましたのですが、先ほどお聞きいたしておりますと、今たくさんの方々がおいでになっておりますが、こういう方の宿舎はどういうふうになっておるのでしょうか。