澄田智の発言 (内閣委員会)
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○政府委員(澄田智君) 過去の経緯は、前から給与課長がやっておりましたので、給与課長のほうからお答え申し上げますが、今回のあれについては私のほうからお答え申し上げます。
先ほど申し上げましたように、従来、特別職の給与につきましては、そのときのいろいろな考慮というものがあるわけでございますし、ことに各種委員会というようなものの相互の間の格づけと申しますか、委員長の給与、取り扱いというようなものについて、必ずしも明確な判断もできないような情勢で、一応一律に、というようなこともありました。上げ幅が少なかった。先ほどから例にあがっております国務大臣や政務次官の上げ幅よりも上げ幅が少なかった、こういうようなことがあったわけでございますが、最近、これは必ずしも今急にということではないわけでございますが、逐次数年来、公正取引委員会の委員長の職務と責任というものが重大になってきつつある。ことに貿易の自由化等によりまして、国内産業の振興という見地と公正取引委員会の使命というものとの調和というようなことから、ますますその重要性が高まってきている、こういう客観的情勢もあったり、まあたまたま委員長も交代されたというような、そういう時期もたまたま三月にあったわけでありますが、まあこういうような形において、現行の給与では、そのポストにふさわしいりっぱな委員長を一般的に申して求めにくいという情勢が出てきているということで、とりあえず委員長の給与を改定するということにしたのが、今度の改正の趣旨でございます。十四万から十八万に引き上げた、こういうことになってございます。