村山道雄の発言 (本会議)
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○村山道雄君 ただいま議題となりました総理府設置法等の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を報告申し上げます。
本法律案は、衆議院において施行期日等について一部修正の上、本院に送付されたものでありまして、その内容は、
第一に、総理府設置法の一部を改正しまして、総理府の付属機関である宇宙開発審議会の設置の目的に、内閣総理大臣に対し意見を述べることを加えるとともに、総理府総務長官を認証官とし、また、総理府本府の定員を百九十三人減員すること。
第二に、宮内庁法の一部を改正し、宮内庁に臨時皇居造営部を設置するとともに、宮内庁の定員を十一人増加すること。
第三に、内閣法の一部を改正し、内閣官房長官を認証官とすること。
第四に、内閣法制局設置法の一部を改正し、内閣法制局の定員を三人増加することであります。
本委員会におきましては、統計局の定員を減員する理由並びに人事管理の状況、臨時農地等被買収者問題調査室及び臨時在外財産問題調査室設置の理由、総理府総務長官並びに内閣官房長官を認証官とする理由、認証の性格、認証官とする基準、認証官としながら給料を引き上げない理由、本国会に別途提出されておりまするILO関係の国家公務員法の改正法案では、総理府総務長官は国務大臣をもって充てることにしているが、これと本法案との関係、宮内庁職員の勤務状況、宇宙開発審議会の構成、審議の状況、その答申に対する政府の措置、宇宙開発に関する現状と政府の方針、日本学術会議のアメリカ原子力潜水艦寄港に関する声明問題の経過等の質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲りたいと存じます。
質疑を終わり、別に討論もなく、直ちに採決いたしましたところ、本法律案は全会一致をもって原案通り可決すべきものと決定いたしました。
以上報告申し上げます。(拍手)