池田勇人の発言 (予算委員会)

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○池田国務大臣 最近の科学技術の進歩、ことに輸送力関係等から見まして、アメリカにおきましては、各地における米軍の縮小について、以前から研究いたしておったようでございます。ことにドル防衛の関係から、海外の基地を縮小、あるいは軍人軍属の引き揚げ等を考えておる、この点は今年の初めごろ、ギルパトリックが日本に来られたときにもそういう考え方を——確定的ではございません、考え方を述べておられます。われわれも早晩そういうことがあるのではないかと心がまえはしておった次第でございます。最近におきまして、お話のとおり、ジョンソン新大統領が、対外援助法の議会における審議の状況を見まして、縮小するということを記者会見で言ったようでございます。御承知のとおり、対外援助法による計画が、四十五億が三十六億ぐらいに減ったかと思います。二割近く減るような一応の決議がなされつつあるようでございます。しかし、具体的の問題につきましては、まだどこをどうするということは聞いておりません。大体そういう方向で案を練っておるということは聞いております。

発言情報

speech_id: 104505261X00419631214_003

発言者: 池田勇人

speaker_id: 8420

日付: 1963-12-14

院: 衆議院

会議名: 予算委員会