早川崇の発言 (公職選挙法改正に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(早川崇君) 一言ごあいさつを申し上げます。
 このたびの第三次池田内閣にあたりまして、再度自治大臣といたしまして選挙の行政を所管することになりました。はなはだ微力ではございますが、選挙の公正ということは、民主政治発展の根幹をなすものでございますので、私といたしましては、全力を尽くしまして、りっぱな公正な選挙の実視に努力いたしたいと思います。
 なお、先般の選挙制度審議会におきまして、定数是正をはじめとして一応の結論が出されました。定数是正につきましては、前の国会にこれを提案いたしまして、次の通常国会におきましても、その後の情勢をも十分検討しながら、定数是正の実現に努めたいと思っております。
 なおまた、議員提案によります選挙の特例法の成立を見まして、このたびの選挙において実施をいたしました。これが成果につきましては、目下自治省におきまして検討をいたしております。いい面も非常に多いのであります。同時に、改むべき点も若干ございまするので、こういった点を検討いたしまして、特例法の恒久立法化ということにつきましても、目下検討中でございます。いずれ結論を得ましたならば、皆様方の御審議をわずらわしたい、かように考えている次第でございます。
 なおまた、今次の選挙における選挙違反件数は、残念ながら前回の選挙を今日の時点におきましては上回っているわけでございます。しかしながら、選挙の公明化こそ議会政治の根本をなすものでありまして、われわれは、国民の協力を得て、選挙法を守る公明選挙の友の会一千万人会員獲得運動を始めたばかりでございます。国民すべてがルールを守る、選挙法を守るというのでなければ、選挙の害というものは防げません。幸い、今度の選挙には間に合わない面もありましたが、各地で公明選挙推進協議会を中心といたしまして、逐次選挙法を守る友の会の運動が実りつつある次第でございまして、私は、そういったじみちな運動を通じ三して、選挙の公明化の実現をねばり強く努力をしてまいりたい、かように思っている次第でございます。どうか、微力ではありますが、皆様方の絶大なる御協力によりまして、職責を全ういたしたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いをいたしたいと思います。
 はなはだ簡単でございますが、ごあいさつにかえさせていただきます。

発言情報

speech_id: 104514226X00219631212_002

発言者: 早川崇

speaker_id: 21219

日付: 1963-12-12

院: 参議院

会議名: 公職選挙法改正に関する特別委員会