兼重寛九郎の発言 (科学技術振興対策特別委員会)
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○兼重説明員 ただいまの御質問の第一の点でございますが、外国の軍艦でございますから、艦体の舷側と申しますか船側と申しますか、そこが周辺監視区域の境であると日本側では了解しております。このことは、日本のこの関係規則を先方に知らせるときに同時に知らせてございます。そういうことも先方が知った上で自分のほうのいろんなことを調べて、実際排出するものは日本国法律に合致するということを言ったのだと了解しておるわけでございますから、その監視区域が船の外側、たとえば十メートルの先に仮想の区域があるというようなことは考えておりません。
それから、出港のときでございますが、お尋ねのように出港時間がわかっておれば、そのときにそばにいってはかるとかということには便宜があると思いますが、入ってきております間どういう態勢にしていなければならぬかというようなことは、まだこれからの経験によるわけでございます。必要とあればそれを非常に綿密にすることもできますから、必ずしも出港の時間を二十四時間前に予告してもらわなければそういう対策がとれないとも考えなかったものでございますから、入港の予告ほどには重視しておりません。そういうことは十分に対策がとれると考えたわけでございます。