愛知揆一の発言 (科学技術振興対策特別委員会)

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○愛知国務大臣 詳しいことは政府委員から御説明をいたさせますが、ただいまも御指摘のように、この点は非常に重要な点であると思いますので、原子力委員会といたしましても、政府に意見を申し述べました際に、御案内のように、原子力潜水艦が現実に入港する前に港湾における放射能水準の調査ということと、それから停泊中の原子力潜水艦の近傍における放射能のモニタリングと、それからわが国近海の放射能水準の調査、これがどうしても必要である、そのためには関係各省ができるだけの努力をもって対処しなければならないということを勧告いたしました。これを受けた政府側といたしましては、この三点を中心にいたしまして、たとえば水産庁とか気象庁とかというところの具体的なバックグラウンドの調査あるいは将来におけるモニタリングのやり方その他について、科学技術庁が調整役になりまして、関係省庁から必要な予備費の要求もし、これも一部分すでに決定をいたしたわけでございますが、抜かりなく調査にすでに当たりつつあるわけでございます。
 それから、大体少なくとも一カ月はバックグランドの調査にかかるというふうに当初から考えておりましたが、期間としてはまず一カ月以上の期間におきまして十分の調査をしていきたい、こういうことで関係各省庁の間に十分な連絡をとりつつ準備を進めておるという段階にあるわけでございます。詳しくは原子力局長から御説明いたしたいと思います。

発言情報

speech_id: 104603913X02019640909_019

発言者: 愛知揆一

speaker_id: 34728

日付: 1964-09-09

院: 衆議院

会議名: 科学技術振興対策特別委員会