愛知揆一の発言 (科学技術振興対策特別委員会)
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○愛知国務大臣 これまた私率直に報告を申し上げておりますように、純粋に法律論から申しますと、これが原子力委員会に与えられた職責であり責任であるかどうかという点については御意見もいろいろあろうと思います。しかし同時に、政府の機関といたしまして原子力の安全利用ということ、あるいは放射能の害から国民生活の安全を守りたいということについては国民的な御期待を負っておる、こういう確信のもとになし得る限りの誠意を尽くした努力をいたすべきであると考えておるわけでございます。したがって、一年八カ月前でございますか、昨年の初めにも、政府としても、文書等によって原子力委員会の見解を求められたことはないようでございますけれども、一年八カ月間にわたってできるだけの努力を続けてまいりました。そしてこれがその後、外務省を通じてあるいはその他によって総合判定をなし得る状況になりましたので、判断をいたし、その結果を口頭で委員長から総理大臣に報告をした、こういう状態になっておるわけでございます。