藤田義光の発言 (地方行政委員会)
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○藤田(義)委員 次にお伺いいたしたいのは、経済の高度の伸長並びに交通の非常に便利になったこと、その他いろいろな条件が集積いたしまして、今日行政、特に地方行政というものが国の経済の実態に沿わない。広域行政に対する住民の希望は相当熾烈になっておるのでございます。政府は首都圏整備委員会あるいは近畿圏整備本部等のごとく、一つ一つ問題を解決するという措置を講じておるのでありますが、そういうことではとうてい日本の今日の経済の実情、地方自治の実態に沿わない。いずれは非常に大きな破綻を来たすということを憂慮する一人でございますが、この際広域行政に関しましては、早川自治大臣は就任早々、ヨーロッパのEEC的な、経済を主体とした府県連合という構想を打ち出されております。一応の見識として、私たちも心からその構想に敬意を表したのでございますが、この際府県合併の動向、特に東海三県その他に府県合併の動きが出ておるのでありますが、これに対する政府の方針はいかがであるか。
また第二の問題としましては、いま申し上げました地方公共団体連合の広域行政との関係はどういうふうになるのか。あるいはまた、現在の広域行政処理機構をどうするのか。こういう問題を中心に、大臣の御所見を伺っておきたいと思います。