栗山礼行の発言 (地方行政委員会)

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○栗山委員 柴田財政局長のとらえ方と私のとらえ方に若干相違があったのでありますが、補足説明を伺いましたので、大体了解ができたのですが、問題は、やはり今日の公営企業の置かれている状況と福祉施設の強化をどういうようにはかっていくか、公営企業金融公庫の方向づけを自治省がどうやっていくかということが、一つの大きな柱でなくてはならぬという考え方に立つわけでありますが、基本的に申し上げますと、今日のこれだけの貸し付け内容ではきわめて少額である、こういう考え方を私はいたすのであります。これの適用範囲の問題についても、今日の状態に見合った一つの拡大方向をとってまいらなければならぬ、こういうことを痛感いたすのであります。したがいまして、出資増と、それに見合いまする貸し付けの強化ということをやってまいらなくちゃならぬ。これにはやはり原資の拡大、それから利息等も低減するということが基本的条件になる。いわゆる公営企業の独立採算制というものはとうてい望めないのでありますが、御指摘のように、私は七分三厘一毛と承知いたしておりますが、このような高率で今日の公営企業の独立採算制という一つの国の施策の方向づけというところに問題の本質的な要点があるのではないか、こういう考え方をいたすのでありますが、資金増と低利による方向づけ、自治省の地方公営企業についての方向づけの熱意といいますか、そういう一つの取り組み方についてどのような見解をお持ちになっていらしゃるか、重ねてお伺いいたしたいのであります。

発言情報

speech_id: 104604720X00619640207_007

発言者: 栗山礼行

speaker_id: 20573

日付: 1964-02-07

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会