細郷道一の発言 (地方行政委員会)
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○細郷政府委員 大臣の御答弁申し上げる前に、数字のことだけ申し上げます。
御承知のように、軽油の税負担は、同じ道路目的財源としてのガソリンに対しまする税負担に比べて、大体現行で四九・二%、まあ半分程度でございます。これは一つには、ガソリン税よりもおくれて軽油引取税ができた、また軽油を使用いたしますディーゼル車に対する国策的配慮といったような点もあったりいたしまして、こうなっておるのでありますが、その差が少しあり過ぎるのではないか、御承知のように、諸外国の例等から見ましても、差があり過ぎるのではないか、また小売り価格の中に占めております税額の割合も、やはり諸外国に比べて低いのではないだろうか、こういったようなデータに基づきましていろいろ検討をいたしたわけであります。一方では、今回道路整備計画が大幅な拡大をされましたのに伴いまして、地方におきます道路の地方負担も相当ふえたわけでございます。従来から地方負担の財源といたしましては、約半分を軽油その他の目的財源で処理をして、あとの半分を一般財源でやるといったような行き方をとってまいりましたので、いま申し上げましたような税負担との割合、あるいは地方の目的財源の占めております割合等を勘案いたしますと、おおむね二〇%、これによって新道路五カ年計画の地方負担財源のうち、半分を目的財源によってまかなうことができるというようなことを考慮いたしたものでございます。