小林行雄の発言 (文教委員会)

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○小林(行)政府委員 御指摘のございましたように、四年制の大学の目的は、五十二条に書かれているとおりでございまして、現在までの短期大学については、法制上は単に修業年限の差だけということで、それ以外の点では一応四年制の大学の目的その他が準用されておるという形でございますけれども、実際にはこの短期大学が四年制大学と全く同じ目的を達成しようとしている、またはしているというふうには、私どもは考えておりません。短大制度実施以来の経過もございますし、現状の実態等に照らしまして、おのずからその辺に差がある。要するに同じ目的を掲げておったといたしましても、その目的の到達の度合いについては、相当差があったというふうに考えられるわけでございます。
 お尋ねの御趣旨は、大学ならざる大学ということでなしに、一緒にしたらどうであろうか、現実に短期大学から四年制の大学に昇格するというようなものもあるではないかというように伺ったわけでございますが、しかしその昇格というような場合にも、従来の基準とは別個の大学設置基準に従って四年制の大学にふさわしい中身の大学になっているかどうかということで、この昇格の認可をするわけでございます。ただ単に文字上のことばが同じであっても、実際の差というものは当然考えていくべきだと思っております。

発言情報

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発言者: 小林行雄

speaker_id: 6870

日付: 1964-05-20

院: 衆議院

会議名: 文教委員会