大橋武夫の発言 (予算委員会)

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○大橋国務大臣 産炭地の離職者の対策は、一昨年以来労働行政の最重点になっておることは御承知のとおりでございます。産炭地の離職者につきましては、毎年計画を立てまして、そしてその再就職の促進につとめてまいっておるのでございますが、御承知のように、昨年は当初の計画の後に予定以上に合理化が促進されました関係上、離職者も予定より上回る見込みが立ちましたので、年度中途におきまして再就職の計画を変更して事態を収拾するにつとめてまいっておるような次第でございます。
 明年度といたしましては、従来から産炭地の離職者、ことに中高年齢者の再就職を容易ならしめまするために、離職者の移転就職用の住宅をつくっておりましたが、これを明年度におきましては大幅に増設いたすことにいたしておるのでございます。
 また、産炭地の職業安定所の職員は昨年一月増員をいたしておりますが、今年はさらに一般の中高年齢者のために三百数十名全国を通じて増員することになっておるのでございまして、これの配置につきましても、産炭地の実情を十分考慮に入れ、産炭地の事務の促進をはかるようにいたしてまいりたいと存じております。
  〔委員長退席、青木委員長代理着席〕
 また、昨年以来計画いたしておりました産炭地における職業訓練施設も、だんだん実際上開設の時期に相なっておりまして、相当なる収容をすでに見まして、業務を開始いたしておるような状況でございまして、大体この状況でまいりまするならば、産炭地の再就職問題につきましてはおおむね計画どおり遂行ができるものと確信をいたしておる次第でございます。

発言情報

speech_id: 104605261X01419640215_025

発言者: 大橋武夫

speaker_id: 22763

日付: 1964-02-15

院: 衆議院

会議名: 予算委員会