曾禰益の発言 (外務委員会)

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○曾祢益君 別のことばで言いますと、このOECDの目的が三つあると言われておるわけで、第一は、まあいわば先進国同士で高度経済成長を持続的にやっていこう。第二は、結局おくれた国を援助しよう。第三が、まあ世界の貿易を自由化しながら拡大しよう。だから、特に日本としてこのOECDに入るおもなる目的ですね、その三つの目的に賛成だから入るのだといえばそれまでだけれども、その他の国際的な、もっとグローバルな機関に入っていて、なおOECDに入るのか。いまの三つの目的の主として何に重点を置いているのか。つまり、自由陣営の経済高度成長国の仲間に入って、まず団結というか、それが主なのか、また、つまり南北問題における日本の役割りをフルに働かすというのが主なのか、あるいは日本がいままでいろいろな向こうから受けているハンディキャップ、セーフガードの問題、その他EEC諸国、あるいはアメリカその他に対しても貿易上の制限を撤廃させる、つまり、そういう場としてOECDに特に重点を置いているのか。一がいにこれは分けることはできないと思いますが、特に何に重点を置いているのか、お考えを伺いたい。

発言情報

speech_id: 104613968X01719640423_027

発言者: 曾禰益

speaker_id: 12807

日付: 1964-04-23

院: 参議院

会議名: 外務委員会