伊藤顕道の発言 (内閣委員会)
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○伊藤顕道君 いまから若干の間、防衛問題についてお伺いしたいと思いますが、その前に、池田総理が辞任されましたので、今後の政局は一体どうなるのか、また、これに関連して臨時国会はどうなるか、こういう問題についてお伺いするのは、私も官房長官が最適任であると、そういうふうに考えて御出席を要請しておったわけですが、時局柄、残念ながら御出席がありません。幸い防衛庁長官がお見えになっております。もちろん、防衛庁長官にこのことをお伺いするのは最適任であるとは考えておりません。けれども、長官も閣僚の有力なる一員でございますし、きょう、承ると十一時から閣議が行なわれたということでございますので、この間いろいろとこういう問題についてのお話もあったと思うわけです。そこでこの問題について二、三お伺いしたいと思います。
申し上げるまでもなく、ソ連の政変とか、あるいは中国における核実験、こういう、世界は目まぐるしく変転しておるわけですが、この中において、日本の国内でもしばらくオリンピックが続いておりました。また、池田総理も御病気で長らく御入院中、こういうことで日本の政治は遺憾ながら空白が続いておったと思うわけで、そこで、このままでは相ならぬ。政府、自民党においても懸命にその対策を検討中であろうと思うわけですが、こういう問題について、ひとつ、まずもって御見解をお聞かせいただきたいと思います。