小泉純也の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(小泉純也君) ただいまの御質問に対して私がお答え申し上げることは適当でない点もあろうかと存じまするが、ただいま伊藤先生のお話がございましたとおり、官房長官も出席でないから、国務大臣の一人として防衛庁長官が答えよということでございますから、本朝開かれました十一時からの臨時閣議における報告を基としてお答えを申し上げます。
 本日は、鈴木官房長官から昨日の総理の意思表明に関して閣僚の了解を得たいということで臨時閣議を開いたという趣旨のあいさつがありまして、その内容については、内閣を代表して河野国務大臣が御出席になり、総理と直接お話しになったのであるから河野国務大臣から御報告をいただきたいということでございまして、河野国務大臣から報告があったわけでございます。その大要は、総理に呼ばれて二時から病院で総理にお目にかがったが、声明にあるとおりの総理の御心境であって、総理の率直なる心境を了承して、自分たちは何らおとめすることもなく総理の御意思に従うような態度を決定したようなわけである。この中には、国際情勢の重大化している今日、自分が病院にあって政務を見るということは国民に対しても相すまないという総理の強い責任感から急遽こういうことになったのであろうと思う。ついては党において、河野国務大臣の御報告では、総理をおやめになったわけではありません、総裁を辞任をしたいから、できるだけ円満にかつすみやかに後任の総裁をきめていただきたい。その総裁のきまった時点において国会で首班指名を行ない、そして、そのあとで内閣としては総辞職を決定するのである。それまでは大臣としてその任務を遂行してもらいたい、こういう意味の御報告やお話がございまして、閣議はこれを了承をいたしたようなわけでございます。

発言情報

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発言者: 小泉純也

speaker_id: 14690

日付: 1964-10-26

院: 参議院

会議名: 内閣委員会