伊藤顕道の発言 (内閣委員会)
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○伊藤顕道君 ただいまの小泉大臣の御説明で、大綱つかむことができたわけですが、何といっても池田総理がもちろんその一段階として総裁の辞任ということでございますけれども、この事態で引退を決意されたということは、政治家として出処進退を明らかにしたという意味合いから、私ども敬意を表したいと思うのです。ただ、このままでは政治の空白は続く。いま御説明のあったように、早急に臨時国会を開いて、首班の指名をやると同時に、この内閣はあくまで選挙管理内閣となって、衆議院を解散、そして、総選挙、そういう段階で国内外に対する政府の政策をもって、信を国民に問うのが当然であろうと思うわけです。で、この問題だけでなく、いま国際情勢が非常に激変しておりますけれども、その中で、いま当面緊急に解決しなければならぬ問題、たとえば公務員の給与問題とが災害対策に伴う補正予算の決定、こういう、国内にしても緊急に解決を要する問題が山積しておるわけです。したがって、順序としては、まず臨時国会を開いて、そして首班の指名を行なう、しかる後にこれらの国内問題を、緊急にこれらの問題を解決して、しかる後に、いま申し上げたように内外の政策について国民に信を問うという意味合いから、当然に衆議院を解散をして総選挙を行なう、こういうことが当然に考えられるわけですが、こういうことについて、なお先ほどの御説明で一部は了解できましたけれども、まだ不明の点がございますので、こういう点はいかがであったか、重ねてお伺いしたいと思います。