前田榮之助の発言 (体育振興に関する特別委員会)

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○前田(榮)委員 時間があまりないようでありますから、簡単に御質問申し上げますが、大体川崎委員からもいろいろな角度から御質問なさったので、私の考えていることも相当入っておりますから、重複しない点だけをお尋ね申し上げておきたいと思うのであります。
 河野国務大臣は、いまお話の中にありました国民の体位向上というようなところにたいへんに力を入れられまして、今度国民会議と称されるものを発足さして、全国民に対してその力を加えようとされておる、私は非常に敬意を表するものであります。ただ、ここでそのやり方等については国民会議の中でお話が進むと思いますからきょうは避けますが、私が非常に心配をするのは、これらの運動を日本の官僚、役人、こういうものに中心を置いてやったら、これはもうもぬけのからになって、ほんとうに国民に足のついた実質的な運動にはならぬと私は思う。そういう点では、いまの閣僚の中でも河野国務大臣は最適任者であったとその点はたいへん喜んでおるわけであります。そういう点で、ひとつ官僚まかせの国民体力づくりではない運動の方向、これらに対する大臣の御所見をこの際聞かしていただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 104804607X01119650323_025

発言者: 前田榮之助

speaker_id: 26109

日付: 1965-03-23

院: 衆議院

会議名: 体育振興に関する特別委員会