兒玉末男の発言 (農林水産委員会)

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○兒玉委員 農業経営の安定ということは一番問題でありますが、その根本は農産物の価格政策ということが重要なポイントではなかろうかと私は考えるわけです。ところが農基法ができてすでに六年目を迎えましたが、いまだに農村における所得は依然として低迷を続けております。この点についてこの事業団によってかりに自分の農地を拡大したとしましても、借り入れ金はこれは戻さなければいけない。しかも農家経営、農業経営の安定ということについて、価格の保障はない。これらの点について大臣としては、これからの農業経営の展望というものについて、どういうふうな保障をし、どのような価格安定政策を盛っていこうとするのか。しかも償還にいたしましても当初の二分、四十年償還が、三分の三十年に非常にあと戻りしている。しかも価格安定に対する裏づけはない。こういうことではたして政府の考えているような、こういう施策というものが十分に達成されると思うのかどうか。この安定の問題、農産物価格保障の問題、それから経営の規模というものは、それではどの程度が大臣の言うところの自立経営の条件に合致するのか、これらの点についてお聞かせをいただきたい。

発言情報

speech_id: 104805007X03219650427_015

発言者: 兒玉末男

speaker_id: 28209

日付: 1965-04-27

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会