江崎真澄の発言 (予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会)

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○江崎小委員 わかりました。なるほど制服が長い期間をかけて演習をやっても、防衛庁としてもこれを取り上げるもの取り上げないもの等いろいろあるという状況がはっきりいたしました。防衛庁として責任の持てないものであるという点もはっきりいたしました。そういうものを一々政府が表に出すということは、内容の性質上、国際的にも影響するところもありましょうし、誤解を招きやすいものだと思います。責任の持てない書類を、国会で要求があったからといって、政府が何の確信もなく無責任な書類を出すということはできない。立法府・行政府の立場で見解が異なることは当然あるはずです。したがって、出す必要はないという意見があります。そうかと思うと、ここまで問題が提起せられ、世間を騒がせた以上は、原文を出し、事を明らかにして、一方的な議論による国民の疑惑を払拭すべきだという意見もあります。社会党の諸君は、原文そのものを出さなければ一歩も審議には入らないと、強硬な態度で今日に至っております。先日来参議院においても、社会党から原文を出せと強い要求があるようであります。総理や防衛庁長官は、なおできるだけ資料については協力するというようなことを言っておられますが、一体原文は出せるのですか、出せないのですか。これははっきりと所信をおっしゃっておくことがいいと思います。防衛庁長官のお考えを承りたい。

発言情報

speech_id: 104805277X00319650312_016

発言者: 江崎真澄

speaker_id: 3035

日付: 1965-03-12

院: 衆議院

会議名: 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会