小泉純也の発言 (予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会)

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○小泉国務大臣 石橋委員の立論の根拠というものがどうしても私どもには納得がいきませんので、これは、あくまでもいわゆる幕僚の想定に基づく研究でございまして、幕僚の一人がそういうことを考えた者があるかもしれませんけれども、それが防衛庁の正式見解でもないし、もちろん政府の見解でもございませんので、私は、それが直ちに高度の政治的判断となってあらわれるとか、アメリカとの交渉にどういうふうに影響するとかと、さようなことに私どもは全く考えておらないのでございまして、これが正式見解となってまいりましたときに、いわゆるシビリアンコントロールが働いて、こういうものは考うべきものでないとか、こういうものは取るべきものではないとかというところにいわゆる政治判断が下されるわけでございますので、私どもは、これを説得ができるとかできないとかいうような問題まではまだきていない。全く一幕僚がそう考えた者があったというだけでございます。もちろんわがほうの正式見解といたしましては、先ほど来申し上げますとおり、既定方針として、核兵器の持ち込みは許さない、この点においては依然として変わりはないのでございまして、われわれは、説得するとかしないとかどころじゃない、こういうことを正式の見解として自衛官の諸君に決定させるというようなこともあり得ないというふうに考えておるわけでございます。

発言情報

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発言者: 小泉純也

speaker_id: 14690

日付: 1965-03-23

院: 衆議院

会議名: 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会