石橋政嗣の発言 (予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会)

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○石橋小委員 私は、防衛局長がナイキハーキューリーズを主として引用されますから、F105の場合とか、あるいは第七艦隊の核装備の問題とか、あるいは原子力潜水艦のサブロックの問題とかいうものを引用しているわけです。いまおっしゃっているような理屈は、特に第七艦隊の核装備につきましては全然あてはまらないはずです。核報復力の主体として第七艦隊が相当の位置を占めていることはお認めになる。核兵器を現に装備していることもお認めになるはずなんです。こういうものを取りはずしてしか日本に来れないということは、アメリカの立場から言うと非常に不便です。いつでも核兵器を積載したまま日本の港に自由に入ってこられるようにしてもらいたいことは、これは、何も遠い将来を考えなくても、時局の変化によってはさしあたっての問題として出てくる可能性があるわけです。こういうものもすべて持ち込むということばの中に含まれているわけです。私たちの協議としておる場合に、事前協議でチェックするという対象になっているわけです。そういう角度でそれじゃ考えてみてください。現に報復力の主体になっておる第七艦隊が核兵器をはずしてしか日本に来れない。これは、任務完遂の上からいっても非常に不便だ、困る、何としても認めてもらいたいという場合は、これはあり得ます。あり得る。そのほうが常識的ですよ。そういった場合になおかつ困るというからには、それ相応の説得力が必要だと私は思う。この点についての説得力に欠けるものがあるので、政府の諸君がなかなかわかろうとしないが、そういう疑問は当然出てくるんじゃないでしょうか、いかがですか。

発言情報

speech_id: 104805277X00519650323_011

発言者: 石橋政嗣

speaker_id: 5436

日付: 1965-03-23

院: 衆議院

会議名: 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会