海原治の発言 (予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会)
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○海原政府委員 私のところにおりました当時の防衛局の第一課長の久保君が、二回オブザーバーとして参加したということを申し上げましたが、のぞいたということではございません。久保一課長がこれに参りましたのは、これも先般申し上げましたが、有事の場合の行動の基本といたしまして、まず自衛隊の部隊が動きますときには、内閣総理大臣の御命令というものをいただくわけでございます。これを受けまして、防衛庁長官がさらに命令を出す、この辺の命令発布手続は、内部部局におきましては防衛局の所掌事務でございます。したがいまして、その意味において防衛局第一課長が参りまして、その際には手続上はどうなるだろうかということについての相談と申しますか、一種の研究をした、これが防衛局一課長及び部員の参加の形でございます。したがいまして別の形で申し上げますと、演習とか研究全般を統括とか指導するという形で私のほうが参っておるわけでございません。これは、あくまでそういう具体的な防衛局の担当事務に関しまして、意見を聞かれ、意見を求められるということのために行ったわけでございます。しかし、これは当初から演習の研究の参加員、あるいは研究員という形で参加は要請されておりません。したがいまして、言うなればオブザーバーという形で行ったということが、これが先般申し上げたところでございます。