小泉純也の発言 (予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会)

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○小泉国務大臣 中井委員が申されますとおり、わが自衛隊は防衛の任務に専念すべきものでありますので、先制攻撃などがあってはならないのでございますし、また現在のわれわれ自衛隊として、先制攻撃なんかは毛頭考えておらないのでございます。あくまでも防衛の任務に終始すべきであります。ただ御承知のように、自衛隊法にもございますとおり、出動待機というようなこともございますので、あくまでも防衛でいかなくちゃならないのでございまするが、あらかじめ想定される侵略等に備えて待機するというようなことは、やはり防衛の一つの任務を達成する大きなワク内のできごととして研究をする。こういう三矢研究等におきましてそういう点が研究されたことは当然のことでありまして、心持ちの上において、基本的な観念の中において、進んで攻撃をするというようなことはないのでございまして、考え方の基本といたしましては、私も中井委員の申されることに全く同感でございます。ただこの三矢研究は、先ほども申し上げておりますとおり、幕僚の想定に基づく研究でございまするので、まあ出動待機というような考え方から、防衛の任務を完遂する上においてこういうところにまで研究が及んでおるのでございます。これがあるからといって先制攻撃をかける考え方をしておるとかなんとかということではないのでございますので、御了承をいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 小泉純也

speaker_id: 14690

日付: 1965-05-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会