川崎秀二の発言 (予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会)

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○川崎(秀)小委員 それらの情報等については、当然防衛庁長官に種々情報が提供されると思うのです。しかし、今回の三矢事件のことにつきましても、ああいう質問が岡田委員から発せられるまではあまり御存じなかったように思う。それで私は、そういう点非常に遺憾なことが多いので、だんだん——日本自身はもう攻撃的軍隊は持っておらぬ、自衛だけである。しかし軍事情勢については、ベトナムを初めとしてアジア情勢が非常に緊迫をしているし、中南米のことですから波及するおそれはないけれども、ドミニカにおいてはああいう軍事行動が行なわれておる。これらは当然国防会議の議長である総理大臣の耳にも目にも相当情勢が的確に反映されるようにする仕組みができておるかどうか、どうもその点不安をわれわれは感ずる。佐藤首相は、議会主義擁護の立場から、あのときにさような不届きなということも言われて、とっさに議会主義者としての本領を示されたと私は好意的に解釈しておるけれども、とにかく事情を御承知なかったということでありますので、実はこれから展開しようとする質問にも触れてくるわけですが、たとえばベトナムにおけるアメリカ軍の北爆の効果というようなことについても、的確に報告がされておるものかどうかということを不安に感ずるのです。その点で、国防会議議長の周辺に軍政両面にわたってのスタッフというものはつけておられるのかどうか、これをひとつ承っておきたい。

発言情報

speech_id: 104805277X01119650513_007

発言者: 川崎秀二

speaker_id: 13746

日付: 1965-05-13

院: 衆議院

会議名: 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会