小泉純也の発言 (予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会)

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○小泉国務大臣 栄誉礼を受けて歴代の防衛庁長官がそれに陶酔しておるなんというようなことは絶対にございません。私どもはそれに陶酔しておるわけではないのであります。これはやはり部隊の統率の面から、長官として一つの栄誉礼として行なわれるものでありまして、そういうところにいわゆる自衛隊の厳正な規律というものが保たれておるのではないかと私は考えております。シビリアンコントロールということがいろいろな面から言われますが、私はせんじ詰めれば、シビリアンコントロールというものは、長官が自衛隊員全体から信頼をされるということです。いわゆる長官と隊員との間の相互信頼が一番シビリアンコントロールの根底でなければならぬと私は確信をいたしております。そしてまた、長官たるものは、自衛隊員に信頼をされ、心服される長官でなければ、このシビリアンコントロールというものはいかに制度があってもやれないのだ。私はそういう考え方から、今日まで防衛庁長官としてやってきたつもりでありまして、長官が隊員を完全に握っていく、精神的にもこれを掌握をしていく。隊員も長官を信頼をしていくというところにシビリアンコントロールの私は根底があり、また終局があるのだというふうに考えておるのであります。教育の面につきましても、常時あらゆる陸海空の学校において民主主義教育、政治優先ということは厳にこれを励行をいたしておるのでありまして、詳細につきましては政府委員から答弁いたさせます。

発言情報

speech_id: 104805277X01119650513_016

発言者: 小泉純也

speaker_id: 14690

日付: 1965-05-13

院: 衆議院

会議名: 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会