鶴海良一郎の発言 (建設委員会)

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○政府委員(鶴海良一郎君) 大臣官房関係及び付属機関関係の予算を御説明いたします。
 昭和四十年度におきます大臣官房関係の予算の総額は十七億四、十百七十二万円であります。前年度予算十五億六千八十八万円に対しまして、一億八千八十四万円の増でございます。内訳は、本行職員の人件費等が十七億一千百四十二万六千円であります。各種審議会運営費が六百四十一万一千円でございます。その他一般事務処理費二千一三百八十八万三千円となっております。
 次に、付属機関関係について御説明申し上げます。
 昭和四十年度における国土地理院の予算総額は十四億四千五百八十八万六千円で、前年度予算十二億九千九百九十九万八千円に対しまして、一億四千五万八十八万八千円の増でございます。
 以上の予算のうち、おもなものといたしましては、国土基本図等基本図作成に必要な経費といたしまして、四十年度予算に六億二千五百六十五万二千円でございます。前年度予算五億一千七百七十五万円に対しまして、一億七百九十万二千円の増でございます。この経費は、国土の総合開発及び土地の高度利用等に資するため、山林部分を除く国土全域の空中写真を撮影し、かつ、国土の地形及び土地利用の現状を精密に図示することを目的とする二千五百分の一及び五千分の一の地形図を作成いたしますとともに、国土全域につきましては二万五千分の一の地形図の作成を促進するために必要な経費であります。
 次に、昭利四十年度におきます土木研究所の予算の総額は一億一千七百十一万九千円でございまして、前年度予算二億八千七百五十七万八千円に対しまして、二千九百五十四万一千円の増でございます。以上の予算のうちおもなものといたしまして、土木関係研究費一億一千九百三十一万五千円でありまして、この経費は、土木技術の基本的研究と、困難な計画及び調査設計に対する技術的問題を解明し、土木技術の向上と工事費の節減をはかるためのものであります。
 次に、昭和四十年度におきます建築研究所の予算の総額は三億一千三百八十一万一千円でございまして、前年度予算一億九千四十四万円に対しまして、二千三百三十七万一千円の増でございます。以上の予算のうちおもなものは、建築関係研究費といたしまして七千七百四十八万六千円及び国際地震工学研修、研究経費といたしまして二千七十九万円でございます。建築関係研究費は、建築の材料、構造、施工、設計計画、建築基準法等関係法規の改正並びに公営住宅、官庁営繕その他の建築物の設計、施工の合理的をはかるためのものであり、また、国際地震工学研修、研究経費は、中近東、東南アジア等の地震国からの留学生に対する地震工学の研修等、この分野における国際協力を積極的に推進するためのものでございます。
 次に、昭和四十年度における建設大学校の予算総額は二千九百五十四万七千円でございまして、前年度予算二千五百五十三万八千円に対しまして、四百万九千円の増でございます。この経費は建設事業の増大に対処しまして、建設省、都道府県土木建築関係職員等の資質の向上をはかるため、これらの職員に対しまして研修を実施するために必要なものでございます。
 以上をもちまして官房及び付属機関関係の予算の説明を終わります。

発言情報

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発言者: 鶴海良一郎

speaker_id: 1608

日付: 1965-02-16

院: 参議院

会議名: 建設委員会