鈴木一弘の発言 (予算委員会)

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○鈴木一弘君 私は公明党を代表しまして、本日は財政収入問題、それから医療費、中小企業等について若干の質問をいたしたいと思います。
 初めに、財政収入についてでありますけれども、総理は衆議院の予算委員会の席上で、日本経済の発展を進めるため、無理を知りながら経済の実質成長率七・五%を上回る一二・四%の伸びを示した予算を今回は編成した。このように言っておりますが、財源難というのは今回の予算編成に始まった問題ではありません。
 そこで、まずお伺いしたいことは、四十年度予算の前提となる三十九年度予算の状況はどうかということであります。それについて言えば、一昨日、木村委員からの質問で、一月末累計からみた昨年度の決算に対する収入ぐあいから計算しますと、八百六十六億七千万、約八百六十七億の歳入欠陥を生ずるという指摘があったわけでありますけれども、徴税強化をやれば大蔵大臣の言われるように何とか三十九年度補正後予算に対して一ぱいまでこぎつけるかもしれませんが、一番大事なのは、このところで見通しや状況判断がよくなかったということではないかと思うわけであります。そこで酒税とか砂糖消費税、揮発油税あるいは物品税というような消費税で二百八十億見当不足となるという計算が、やってみますと出てまいりますわけでありますけれども、このような当初見積もり予算に対して不足してくるということについて——現在から計算すると不足するわけですけれども、どういう情勢の変化から変わっているのか、消費水準は順調に伸びているようでありますが、その点についての情勢の変化というものを大蔵大臣からひとつ聞きたいと思います。

発言情報

speech_id: 104815261X00619650308_003

発言者: 鈴木一弘

speaker_id: 33756

日付: 1965-03-08

院: 参議院

会議名: 予算委員会