鈴木一弘の発言 (予算委員会)
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○鈴木一弘君 大蔵大臣もこれから先のことで、十分自信がないようでありますが、その原因をひとつみてみますというと、過去八年間の国民所得の平均の伸び率というものがございますが、それが約一三・三%、税収入の平均伸び率が二二・二%という伸びであります。そういう平均伸び率の上から計算してみると、補正後の予算である二兆九千六百九十三億円、それに対する税収確保のためには、逆算してみますと、国民所得が一三%伸びなければならない、こういう計算になってきます。ところが、当初の一月二十二日の閣議決定で経済見通しを変更したわけでありますけれども、それによれば一二・一%という国民所得の伸びを予想している。一三%なければ確保できないものを一二・一%の伸びということに予想したところあたりに間違いがあったのではないか。補正後の、補正予算を組むためにかなり無理をしたということからわかるわけでありますけれども、そのことから考えても、とうてい予算額までは到達できない、このように思うのでありますが、そういうような状態になったのは、見通しが甘かったからではないかと思いますが……。