坂田英一の発言 (農林水産委員会)

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○坂田国務大臣 四十一年度の予算の編成につきましては、従来に引き続き、農林水産業全般にわたってその基本的施策の推進をはかるために、所要の予算の確保をはかる所存であります。なかんずく四十一年度におきましては、先ほど御説明申し上げた今後の重点施策の予算化に万全を期してもらいたい、かように存じております。
 第二の食管赤字の問題につきましては、もちろん政府全体の問題として処理されるべきものであると考えますので、農林省予算の確保に支障の占いよう努力いたしたい、こう存じております。
 次に、国民年金制度の改正につきまして検討が進められておるので、これとの関連において今後十分検討を進めてまいりたい、かように存じます。
 次に、学校給食の五カ年計画の内容いかんでございまするが、四十一年度以降四十五年度までの五年間、漸次学校給食用牛乳の供給を計画的に行なうことといたしております。目下計画中のものは、四十一年百万石から百十万石、これは御存じかもしれませんが、四十二年には百三十五万石から百四十五万石、四十三年には百八十五万石から二百十五万石、四十四年には二百五十五万石から二百七十五万石、四十五年は三百五十万石、四十五年度において三百五十万石の供給により完全に実施をはかるということに相なるかと思います。
 第四番目の卵価安定に関しまして、畜安法改正の意図がないかということでございます。卵価安定のために、農民等の拠出金による卵価安定基金の設定に関し、政府も畜産振興事業団を通じて基金の一部に充てるための出資を行なうことについては、今後検討してまいりたいのでありますが、その商品の性格、取引の実態等から見まして、価格暴落時に政府買い入れを行なうことは困難であり、これらを内容とする意味での法律改正については、目下のところは考えておりません。そうして今後の卵価安定のために生産調整、価格安定上の措置の強化について検討中であり、成案を得て四十一年度に予算化をはかってまいりたい、こう存じております。

発言情報

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発言者: 坂田英一

speaker_id: 7800

日付: 1965-08-02

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会