岡田宗司の発言 (日韓条約等特別委員会)

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○岡田宗司君 いま申し上げた一点だけ見ましても、これはかなりアメリカの圧力がかけられておったということは、明らかであろうと思います、これはアメリカ自身が言っていることでありますから。私どもは、他の面においてもいろいろとそういう事態があったと思うんでありまして、韓国側においても、圧力あるいは強い要請を受けたということも言っておる面もあるのでありまして、これらの面から見ますというと、どうも今回の日韓会談は、そういう第三者の力が強く働いて行なわれ、そうして、それによってこの条約が急速に結ばれた、こういうふうに見ざるを得ない点もあると思います。もちろんいま私のあげましたはっきりした証拠は、一九六〇年でございます。しかしながら、本年になりましてから、私どもは、急転直下この条約が結ばれるに至ったということは、これはやはり国際情勢と関連してアメリカ側の強い圧力、もしくは要請があったのではないかと思うのであります。佐藤総理大臣が一月に、ジョンソン大統領に会われましたときに、やはり日韓条約の問題、日韓会談を終結させる問題についてお話があったろうし、また朴大統領が五月にジョンソン大統領に会われた際にも、朴大統領は日韓会談の促進について勧告を受けておる。こういうような事態から見ますならば、これがその後すみやかに締結されたということは、明らかにアメリカ側の圧力という、ことばはどうかわかりませんが、少なくとも強い勧奨があった、要求があった、こういうふうに解せざるを得ないんですが、その点、総理大臣はどうお考えになりますか。

発言情報

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発言者: 岡田宗司

speaker_id: 14741

日付: 1965-11-27

院: 参議院

会議名: 日韓条約等特別委員会