中村英男の発言 (日韓条約等特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○中村英男君 私は、日韓漁業協定と竹島の問題について質問申し上げますが、この漁業協定につきましては、日本の漁民、ことに西日本の漁民は安全操業ができるかどうか。ことにこの審議を通しましても韓国の魚族保護法がそのまま残っておりますが、しかし、専管区域、規制区域、そういう措置の中で解消されておると、こう思われますけれども、平和ラインあるいは大陸だなの宣言は、きのうの渡辺君の質疑を通してみましても、向こうは廃止する、撤廃するということを宣言してない。そういう意味で非常に安全操業ができるかどうかということを非常に西日本の漁民は心配をしておる。同時に漁業面でいろいろ制限を受けたり、ことに、今日まででも魚族の枯渇はしておるが、将来韓国の漁業が発展すると漁族の枯渇がなおひどくなって、実際には漁獲高が減ってくるじゃないか、収入が減るじゃないか、そういういわば希望と心配できわめて複雑な表情をしておるのが現時点における西日本の漁民のように思うのです。そういうことですから、私はきわめて端的に素朴に質問申し上げたいと思います。
まず総理大臣にお伺いしたいが、李ラインの不当性を政府、国民は言っておるが、一体具体的には不当とはどういうことであるかということをまずお伺いしたい。