泊谷裕夫の発言 (体育振興に関する特別委員会)
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○泊谷委員 局長さんの立場ではなかなかむずかしく、型どおりの答弁しかできないと思うのですが、北海道の人間というのは、局長御承知かもしれませんが、純朴な者が多いんですよ、てまえみそですけれども。ですから、本州の皆さん方から薄のろが多いと言われているのです。少し足りない、こう言われているのですが、北海道の人間から見ますと、政府要人の話というものは、それなりにまともにいただいているわけです。そうしますと、この誘致運動も、与野党で組んでおりますスポーツ議員連盟、それから与党の場合は川島副総裁、そしてまた前の黒金官房長官というような方々も関係しまして、一応これが誘致できた場合は、国をあげてやっていこうじゃないか、こういうことの数々の談話があり、そのとおりこん身の努力を払っていただけるものと理解をしているわけです。北海道自体は、申し上げるまでもなく後進県で、市の財政も決して豊かではありません。でありますから、東京のように国が三分の一、都が三分の一、協力を三分の一仰ぐというような仕組みでは、世紀の大会を円満にやるということについては支障なしとはしないわけです。でありますから、もちろん道も道なりの、北海道としての町々のてこ入れもあるでしょうけれども、先ほどお話がありましたように、これは国が誘致したのではなくて、東京や札幌だ、確かに理屈上はそうなるでしょうけれども、もう根本的な出発点から考えをきちんと整理しておいてもらって、ということは、東京オリンピックよりもむしろ国が本腰を入れて、財政上の措置も含めて相当意欲的な姿勢を示さなければ、これが円満に開催をし、成功をせしめるということは困難である事情は、御承知いただけると思うのです。そういうことで、当面文部省が窓口になるわけでございますけれども、文部省の主たる担当局長として、そういう姿勢で話を進めていただくというお気持ちはあるのだろうと、こう思うのですが、いかがですか。