西田剛の発言 (体育振興に関する特別委員会)
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○西田政府委員 お話のように、現在文部省が直接の窓口でございますし、事スポーツ振興のことでございますので、私どもは重大な決意を持って最善の努力をいたすつもりでございます。ただ、いまのようなお話の展開のしかたとしては、やはり組織委員会ができて、組織委員会という土俵においてある程度の骨格が固まっていく、そしてそれと符節を合して政府部内でも、それに即応した連絡会議等を持ちましてこれに当たっていく、そして大きな問題については閣僚懇談会なり、必要があればそういうものを随時お願いして決定をしていくというような方向でまいりたいと思っております。私どもとしては、もちろん最善の努力を尽くすつもりで、現在も各省とも連絡をとりながらやってまいっておりますが、いまのところ全体としての大もとの組織委員会をつくって、そして大所高所からそういう問題を議論にかけていただいて、たとえば、大筋としての負担区分というような問題の考え方なども、十分そこで練っていただくということが必要ではなかろうかというふうに思っております。もとより私どもは、東京都と札幌市との場合には、財政力その他もずいぶん違うことですし、おのずから国の援助の幅というものは、それなりに考慮してまいらなければならぬと思いますが、いまの段階では、そういうおよそどれくらいかかるかというのもほんの目安でございまして、そういう目安の段階で、あまり大蔵省と具体的な折衝もできないような状況ですが、いずれにしてもなるべく早く組織委員会の発足を見ていただいて、そこで、さような問題も含めて討議していただく、それに順応して私どもも政府部内として協力体制といいますか、そういうものも十分とってまいりたいというふうに思っております。