松野頼三の発言 (内閣委員会)

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○松野国務大臣 ベトナムの見解については、いろいろの見方があると思います。これは私なりの見方をするならば、今日非常な混乱と流動が激しい。ことに政府側においても、いろいろな変動がある。またベトコンにおいても、その戦術は変わっていない。こうなりますと、基本的な立場というものは、一つの方向はありますけれども、その解決とか今後の見通しについては、まず政府軍側自身についてもいろいろな変動がありそうだ、またありつつあるということの事実が一つ。もう一つは、ベトコンの方針が何ら変わっていない。こうなると、ベトナムの見通しというものは、非常にむずかしい時期じゃなかろうか。といって、これが急激に大きな進展をする方向とも、私は考えていません。ただ、今日の状況がある程度永続されるのじゃなかろうか、継続されるのじゃなかろうかという感じ、一般的に私自身はそう判断をいたしております。

発言情報

speech_id: 105104889X04019660531_023

発言者: 松野頼三

speaker_id: 26627

日付: 1966-05-31

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会